実は昨年のことですが、ある看護師専門の転職サイトを利用して無事に希望の就職先を見つけられた者です。
そんなことで近年の看護師さんの職場事情や転職の動機など、私の主観として以下に述べたいとお思います。
マイナビ看護師を利用しての転職
具体的に転職を考え出してから偶々、ネットの看護師さん達をサポートしている、求人情報の「マイナビ看護師」というサイトを覗くと、全国を網羅して紹介しているのも驚きだが、意外と感じたのが待遇面、給与面が比較的高額なのに納得したのです。
尤も今までもそうだったが、給与面で言うと看護師というのは私を含めてそんなに安い収入ではないのです。
これは当たり前と言えば当たり前で、強いていうならば人命を預かっている大事な職業であり、場合によっては、いつ、どこで、どの様な緊急の事態になるか判らないほどであり、人として見るも無残な大怪我や大手術のときも患者さんと向き合わなければならないのです。
そんな訳で、給料自体は問題はないのですが、やはり転職の第一の理由は兎に角、人間関係や患者さんとのイザコザが原因でもあり、私の場合は特に人不足も有って職場が非常に忙しすぎたということもありました。
そのような状況は私ばかりでは無いようで、仕事の中身の問題や担当医との気まずい雰囲気、其れに病院自体にも問題があるようで、昨今では看護師さんの転職という問題が多く取りざたされるケースが多いのです。
そんな関係で私自身の事になりますが、看護師さんの転職を扱うサイトを見ると口コミや評判では、マイナビ看護師の評判が非常に良いように感じます。
此の業界は同じ転職サイトでも良好の求人数を誇っているサイトらしく、全国的に見てもの医療機関殆どをカバーしているとされています。
そして、病院を調べる場合、人気条件やこだわり条件など、色んなスタイルに応じて検索できるのも魅力のようです。
どうしても転職を考えている看護師さん達は、一度、「マイナビ看護師」をご覧になっては如何でしょうか。
看護師の人手不足
ところで、最近は特に言われますことに看護師の人手不足がよく言われますが、実際の人で不足は転職などで去ってゆく人が其れなりに多いということでも有るでしょう。
それらの原因については幾つかあるでしょうが、其の主な要因には特別な場合として災害や今でも継続している新コロナの流行が収まらないなどが挙げられます。
しかしながら昔から言われている看護師たちの働く環境が一律でないことも挙げられます。
例えば、働く環境や仕事の中身が想像以上にキツク、結果として看護師を辞めてしまうこともあるようです。
中には看護師さんの質や技量も低下しているとも思われていて、医師とのコミニュケーションもうまくいかず職場を去ってしまうケースもあるようです。
看護師の立場というのは患者と医師との中間的な達べに有って謂わば、両方を尊重しなければならない立ち位置に置かれているのです。
従って、患者の調子や具合が悪い時などは看護師に悪口や八つ当たりを言ったり、又、医者からも必要以上な要求をされたり、ひどく辛く当たられたりと、予期しないストレスを受ける時もあります。
これは所謂、両方から受けているハラスメントとも呼ばれているもので、現在ではパワハラとも呼ばれるチョット意地悪なイジメのようなものなのでしょう。
こんな時には、悩みを晴らす場所も欲しいものですね。
又、昨今では世間で言われているパワハラやセクハラということが問題になってニューなどでも取り上げられています。
此等を医療機関や看護士サイドから見てみると、患者側の悪言やイヤミやイジメと言われる小暴力に悩む看護師や医師も多いともいわれ、これらの対応の仕方によっては思わぬストレスも溜まり、身も心も疲れ果ててしまい、仕方なく退職や転職を余儀なくされたケースがあるのも事実なようです。
問題の有りそうな患者を預かる医師や看護師さんの為にも、病院の組織をはじめ国や行政も一体となって良策を求めたいものです。
そんなことで、看護師の現実の職業というのは、いつ、どこで、どのような緊急事態が起こるかも知れないし、仕事そのものも不規則な上に常時立ちっぱなしの仕事であり、心労も相当なものなのでしょう。
そのためかどうか昨今、看護師の転職の問題やケースが多く、其れは病院泣かせ、医師泣かせでもありますし、悩ましい問題でも有るようです。
此のようなことからも近年では「看護婦が看護師」となり、病院内では男性の看護師も多く採用されるに及んだのでしょう。
